2004/08/06(金)
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北欧旅日記、その3(2004/7/26)
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☆☆ ストックホルム市内観光(ノーベル賞) ☆☆
旅の2日目は、パック旅行に組み込まれた市内観光。 まずは、ノーベル賞の晩餐会がひらかれるストックホルム市庁舎へ。 写真は、毎年12月10日、ノーベル賞の晩餐会が開かれる市庁舎の中のブルーホールという場所です。 見てのとおり、床は大理石、壁はレンガという造りで、どこにも青色は使われていない。建築の設計段階では、レンガの上に青いペンキを塗る予定だったのが、造ってみたらレンガのままのほうが良い…とのことで、名前だけが残ったそうです。 ちなみに、ノーベル晩餐会の出席者は1300人だそうで、広々としたホールも晩餐会の時のポストカードを見ると、礼服姿の紳士淑女でぎっしり埋め尽くされていて、それはそれで圧巻。 「よし! 少しでも、ノーベル賞にあやかるんだ!」と、ドレミをおだて、その気にさせ…、けなげにも、ドレミは記念に自分でキーホルダーを買いました。そして、早速…自分のウエスト・ポーチにぶらさげたのですが…、 あれっ?2日後、気づいてみれば、そのキーホルダーが、忽然と消えているではないですか。 (いつの間にか、落としてしまったらしい…) くやしがって、べそをかく娘をみながら、つくづくおもったこと…。 北欧の教訓、その3。 「おみやげは、家に持ち帰ってからあけるべし!」 「所詮、ノーベル賞に、縁は無い…」
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