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2013年04月01日(月)
スノードームにさ・し・す・せ・そ
新年度ですね!

お正月に誓った今年の抱負が、実現できていなくても…
4月1日は、また改めて
「今年こそ!」という気分になります。

そんな心はずむ新年度に、おかげさまで、できました!

おはなしトランクシリーズ第2巻『スノードームにさ・し・す・せ・そ』(国土社 童話工房ふろむ編)です。

☆☆以下、国土社、HPより☆☆

おばあちゃんの町では、さ・し・す・せ・そって雪がふるんだね。のんちゃんは、おばあちゃんの家で初めてすごす雪国の冬に感動の連続。そして…。表題作ほか9編、子どもたちに身近なおもちゃが登場するほのぼのアンソロジー。

☆☆☆


そのほかにも…
10編のおはなしの中にでてくるおもちゃは、

スーパーボール、スコップ、たこ、お手玉、まんげきょう、…、やかん(そう、やかんだって、おもちゃになっちゃいます)

こどもたちが、手に取って
どのお話から、よみはじめても、おかしな? ふしぎな?
おもちゃに出会ってくれればよいな〜と、思います。

是非、ご一読ください!

http://www.kokudosha.co.jp/search/info.php?isbn=9784337331150

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106274519

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106192717/subno/1


2013年03月18日(月)
ヒヤヒヤ
フランクフルトに着いたと聞いて、ひと安心したのもつかの間。

その次に電話があったときには、娘いわく・・・
「歩いてたら、氷がはった池に落ちた」
「な、なぬ〜???」 

「そんでもって、カメラが壊れた…」
「か、カメラなんかどうだっていいわい! そりより、自分は、だ、だ、だいじょうぶなんでしょうね?」」
(まあ、だいじょうぶだから、電話よこせたんですが…)


まったく、ありえない!!!! マンガじゃあるまいし!
(これで、寿命が一年縮みました…)

その後、ネットがつながらなくなり、つぎの電話は
「メールで申し込んだはずの寮の申し込みが、できてなかった〜」とのこと。

「え〜???? で、今どこ?」
「寮の代わりに、今夜は、キャンプ場みたいなところに泊まってる」

「キャ、キャンプ場…?」

でも、どんなトラブルがあっても、
「とにかく、頑張って!」しか、返すことばがありません。


そのうちに、5週間ほど貸してくれるシェアハウスを、チューターさんが紹介してくれたそうで、今は、そこに落ち着いています。

留学生には、グループごとに、チューターさんという人がついて、いろいろとお世話してくれるらしく、また、ドイツの方はかなり親切とのこと。

あ〜、よかった…。
ドイツの方、どうぞ、よろしくお願いいたします〜。


2013年02月27日(水)
出発
昨日、娘のドレミが、ドイツに出発しました。
偶然、娘が行きたいと申請した
マールブルグ大学は、グリム兄弟の母校だそうです。

「空港から、電車に乗っていけるの?」
「ちゃんと、起きて学校に通えるの?」
「道で転んでけがしないでよね!」
などなど、連日、あれこれ注意をしていました。

これじゃあ、娘が遠くへ行きたがるのも無理はない…。かな…。

無事についただろうか??
と心配する暇もなく、ファイスブックの更新がされていました。
さっそく、現地の優しいドイツ人にお世話になり、フランクフルト経由で現地マールブルグのホテルについたようです。

ひとまず、安心しました。


2013年02月11日(日)
うんとも
すばらしい長編を書かれる高橋秀雄さんが
絵本を出版されました。

それが、これ…。
タイトルは略して「うんとも」

笑っちゃうようなタイトルですが、
深いいはなしで、おもわずウルッとしてしまいます。

中谷さんの絵も、本当にかわいい!

誰でもおもいだすでしょうね〜。小学校ころ、行きたくてもいけなかったこと…。

なかなか、いえないことだけれど、だいじなこと。
体のことでおしゃべりできたら、ほんとの友だち!

楽しい絵本です!


2013年01月27日(日)
大人の塗り絵コンテスト
姉が
「大人の塗り絵コンテスト」
で、4421点の中から、らすと12点に
のこり、
(な〜んと、倍率400倍!)
その絵が、本日
1月27日(日)の読売新聞全国版に
掲載されました。

新聞をとっていない方も
以下HPで見られます。
お暇のある方、是非、のぞいてみてくださいませ。

http://www.otonano-nurie.com/gallery_12/index.php

のピーターラビットが本に乗ってる絵です。

(まあ、いざ新聞やHPに載ったのを見ると、あんまり
たいしたことない…と、姉本人は言ってましたが…)


2013年01月13日(水)
冬休みが終わり…
冬休みが終わり…、冬期講習もほぼ終わり…ました。

とはいえ…、受験準備という意味では、これからが本番。
ほとんどの私立は、来週、公立は2月の初旬が受験日ですから、受験生は、徹夜で勉強しつつ…かぜをひかないように体調管理をしなければならないわけで…、毎年のことですが「受験生は、大変だなあ」と、しみじみ思います。

今年の冬休みは、「ふろむ」の『おはなしトランク』シリーズの次回作の最終稿の締切もあり…、家事をほとんどせず
夫には、迷惑をかけっぱなしでした。
明日は、家の中を片づけるぞ!

おかげさまで…『おはなしトランク』シリーズ
『キッチンくまかか』は、増刷になるそうで…
お買い上げいただいた、絵の教室の石*さん、高*さん、川*さん、小*さんちのお嫁さん…などなど、感謝です。
どうもありがとうございました。

次回作のタイトルとその表紙は、前回の『キッチンくまかか』と同じく、おおぬま作品に私が絵をつける形となりました。
タイトルは
『スノードームに さ・し・す・せ・そ』
です。

入稿が済んだだけで、まだこれから校正などが残っていますが、春には発行の予定です。

どうぞよろしくお願いいたします!



2013年01月01日(火)
謹賀新年
あけましておめでとうございます!

いろいろ思うところはあっても…、
あまり考えすぎずに、
とにかく
前向きに…とおもっています。

みなさま、どうぞよろしくお願いもうしあげます。


2012年12月25日(火)
クリスマス
娘のドレミが、帰ってきまして…
な〜んと、夕飯と、マカロンを作ってくれました。

料理嫌いな私が、まさに反面教師。
ドレミは、クッキング教室にも通っているのです。

よろこぶべきか、反省すべきか…。


2012年12月21日(金)
メリークリスマス
きがつけば、紅葉の秋も、選挙もおわり、世の中は
クリスマス&師走モードですね。


今年も、地元公民館で、小学生の子どもたちと一緒に
クリスマスカードを作る講座を担当させていただきました。

そのときに作ったカードは、公民館にもらっていただきましたので、あらためて、作り、ピアノに上にかざってみました。

みなさま、どうぞ良いクリスマス&年末をお過ごしください。


2012年10月25日(木)
こわいはなし
先週、東京へでかけたときのできごとです。
総武内房線は、四人掛けのボックス席。
昼間なので、比較的すいていて、私がすわった席の窓がわには、幼稚園生(たぶん年長さんくらい)の男の子と、お母さんがすわっていました。

で、わたしが、宮部みゆきの文庫本「本所深川ふしぎ草紙」を
読み始めると、その男の子が、じっと、この本の表紙を見て

「おばけ? これ、おばけ?」 と、聞いてきたのです。
「うん、そうだよ。おばけだよ〜」 と、私が答えると、
「見せて〜!」と、その男の子が本をひっぱりました。

お母さんは、びっくりして、「だめよ!」と男の子をとめましたが、わたしが
「あ、だいじょうぶですよ」と、男の子に本を渡し、
「でも、表紙だけで、なかは、字ばっかりなんだよ。ごめんねえ」と笑いました。

すると
その子は、字ばかりの文庫本をぺらぺらとめくりながら、あたかも本を読んでいるように
しゃべりはじめたのです。

「あるところに、おばけがいました。それは、へびのおばけでした。
おばけのへびは、いっぱいいました…」

というような、内容でした。
これには、びっくり!

表紙の雰囲気だけで、「こわいはなしの本」だと、その子がわかったこと。
おもわず、知らないおばさんに「見せて!」と言ったということは、すごく興味があったということ。
めくったら、字ばかりなのに、想像力をはたらかせて、架空の本の中身を読んだこと。
子どもってすごい!
にしても、自分も小さいころは、たしかに『おばけと、へび、こわいものひとくくり!』だったよなあ〜。

そんなこんなで、プチ感動...の電車の中でした。



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shiromuku(hu1)DIARY version 3.04