TOP

Log25

2009年07月26日(日)
スケッチ教室
きょうは、市民スケッチ教室で、絵の先生やってきました。市原の農業センターは、めちゃ暑くてバテましたが、ハスの花がきれいでした。
私のグループは、6人だったのですが、「絵は好きですか?」の質問に、即答で「はいっ!」と答えてくれた子たちだけあって、あまり手もかからず、素敵な絵を仕上げてくれました。


2009年07月21日(火)
夏休み&夏期講習
血液検査の結果を聞きに病院にいきました。
異常なしでしたのでとにかく重病でないことは、確か。
ご心配おかけしました。
まだ、少しまぶたが腫れていて違和感があるのですが、それと、ピリッとした神経痛の痛みもときどきあるのですが、これはもう、つきあっていくしかないかもというモードです。

原因を追究しましょうと言ってたお医者さんも、
結局、「結論をいうと、何らかのウイルスだったとおもうけれどよくわかりません。すみません。なにかあったら、また報告してください」とのこと。

まあいいけど・・・。
とにかく、今日から夏休みなので、つまり夏期講習スタート。
アリナミンを飲んで、栄養とってがんばります!



2009年07月17日(金)
運命の王子
『運命の王子』リーセ・マルケ文・絵 大塚勇三訳 岩波書店 1984年発行

王子は生まれるとすぐに、「この子は、犬かヘビかワニに殺されることになっている」という予言されます。
父である、エジプトの王は、その運命をかなしみ、息子を石の家の中で育てますが、あるとき、犬をほしがる息子に犬をあたえます。やがて時がたち若い王子は言います。
「どっちみち、わたしの運命はきめられているのです。そうか、その運命にであうまでは自分のやりたいようにさせてください」と。
王は、息子の願いを受け入れ、王子は旅に出ました。
やがて、王子は旅の途中でナハリンの王女に求婚し結婚。
やがて、王子は、運命のヘビと運命のワニに出会いますが、どちらかに殺されるという運命からのがれたとたん…。

あとがきによると、
この「運命の王子」は、今日しられているおとぎ話の中で、もっとも古いもののひとつだそうです。
3000年以上前にエジプトの書記によって書かれた象形文字を訳し、この本がつくられたとのこと。
(その原本のパピルス文書は、ロンドン大英博物館にあり、結末の部分がちぎれていて、どんな終わり方になっていたかわからない…)

この本では、作者が、他の神話を参考にした結末がかたられていますが、読者は、また別の結末を思い描いてみても良いのかもしれません。




2009年07月15日(水)
MR
きのう、人生初の、MR検査を受けました。
狭い機械の中にはいって、脳の断面図を撮影するというイメージだけはできていたのですが、なにより、興味ぶかかったのは、目を閉じて、寝ているほんの30分のあいだに、耳にとどいた機械音です。
それを言葉で表すには、あまりに表現能力が乏しいのですが…、
しいて、思い出してみると…

まず
シュトンシュトンシュトン・・・(BGMは、ピストン運動)
ヴウ―、ヴウ―、ヴウ―、ヴウ―、(体がむずむずむずするよう振動音)
やがて、延々と
ド〜レド〜レド〜レド〜レド〜レド〜レ(なんか、機械に、どれどれ、どこだどこだ?って聞かれてるような感じ)
一瞬の静寂のあと
トントントントントン(だれかが、水道管を木でたたいてます)
ビイー、ビイー、ビイー、ビイー、(昔、はじめて聞いたころの玄関の呼び出しブザー音のような…)
プヨッ、プヨッ、プヨッ、プヨッ…(なんか可愛いおもちゃのイメージが頭にうかびまして…)
そのあと
ゴーゴーゴーゴー(外は嵐)
ダダダダダダダダダ・・・(なのに、道路工事中)
ボトン、ボトン、ボトン、ボトン(天井から雨漏りがして、直系10センチくらいある雨だれが金だらいの上に落ちてきてる・・・)

あ〜、たった、ひとつの機械が発する音が、おそらく、20種類以上…。
世の中には、いったい、どれだけの音があふれているのだろう? と思ったのでした。

で、そのMR検査の結果、脳の中身に異常はなく・・・
安心したのですが、目や耳の腫れの原因(何のウイルスか?)はわからず・・・お医者さんいわく、
「だんだん良くなってきてるから、まあ、いいや・・・と
いうものでもないので、血液検査をして、その結果をみて、
また来週判断しましょう。ぼくも来週までの宿題として、
調べてみます」とのことでした。
今回、耳鼻科、眼科、脳外科(は二人)といろいろなお医者さんに診ていただきましたが、それぞれの方が、みな意見がちがう・・・のと、
「ほんとうは、顔の専門は耳鼻科なんだから、耳鼻科でわからなかったなら、ぼくにはわかりっこないなあ・・・」
とか
「ウイルス性の頭部神経痛は、目や耳までは腫れるはずがないのになあ・・・」
なんて、首をかしげる始末。
やれやれ、病気のときは、お医者さんがたより! と思っていたのに、かなり不安。
自分の健康は、くれぐれも、ふだんから自分で気をつけなくちゃ・・・と思ったしだいです。


2009年07月11日(土)
ふ〜・・・
薬を飲んだらすぐにでもなおるとおもっていたのに、ことのほか手こずっています。
やっと、頭痛のほうは痛み止めをのまなくてもだいじょうぶなくらいになってきましたが、まだ、目の周りが腫れています。

ほかにも、きゅうにあちこちガタがきた感じで、中古車になった気分。
まあ、同級生に会うと、みな同じことをいいますが…。







2009年07月07日(火)
七夕
すばらしく明るい月夜。
曇りが多いこの季節、七夕の夜に晴れたのはラッキーでした。
夜空に輝く星に、「願いごと…」、しました。
こどものこと…、自分のこと…、家族のこと…、そして今年は大切な友人の健康のこと…。
欲張りすぎ…なんていわずに、かなえてほしい…。


2009年07月03日(金)
お岩さんに〜
きのう
痛み止めのおかげで、痛みはほとんどなくなったけれど、なぜか、お岩さん状態は悪化。
これじゃあ、どこにも行けない…。ので、自宅で読書。

本日
痛くはないけれど…目の腫れはさらに、悪化。正真正銘のお岩さん顔になっていて、ギョ〜!
で、結局、眼科へ
私「あさって、どうしても、外出の予定があるんですが…」
医者「まあ、あさってまでには無理でしょうね。この腫れは簡単に引かないとおもいますよ。ふつうのものもらいと違うみたいだし…」
私「どう違うんです?」
医者「ばい菌が入ったものもらいだと、抗菌剤の目薬が効くけど…、ウイルスだと効かないから」
私「えっ、ばい菌とウイルスはちがうんですか? このウイルスはどっからきたんですか? うつるんですか?」
医者「ウイルスを特定するのは、すごく難しいです。どっからきたかというと、外から入ってきたかもしれないし、もともと体内にあったのが出たのかもしれないし…」

結局は、よくわからないけど、だんだんに治っていく(主に自然治癒能力)に頼るしかないっぽいです。


2009年07月01日(水)
原因解明
本日めでたく、1週間以上も続いていた、頭痛の原因が解明しました。ウイルス性の頭部神経痛でした。
(顔にでれば、顔面神経痛…ってやつ)

なにしろ、「だいじょうぶ…だいじょうぶ…」と自分に言いきかせてたんですが、きのう、耳の下が腫れてきたんですね。
「これか原因は!」 と、思って**大付属病院の耳鼻科に行ったら、

医者:「腫れてないでしょ?」
私 :「えっ、だって、押すと痛いんです。それに1週間も頭痛が…」
医者:「押して痛いなら、押さないこと。それに、頭痛と耳の周りがいたいのは、無関係です。ほっとけば直ります」
私 :「・・・」(ほんとかいな〜?)

でも、ゆうべは、頭も耳も目も痛いなあ〜と思いながら、一晩中ごろごろ寝苦しかったんです。で、今朝、鏡をみてギョ! お岩顔(ものもらい)になってたんですよ。

で、きょうは、眼科に行かずに脳外科に行きました。そしたらですね〜。

医者:「耳が痛いのも、目が腫れたのも、すべてつじつまが合いますね。ウイルスが悪さしてるんでしょう」
私 :「きのう、耳鼻科の先生に、腫れてないって言われたんですよ〜」
医者:「ここの、耳鼻科? そりゃ、失礼しました。どうみたって、腫れてるよね…。でも、あと一月くらいほっとけば、自然になおるかもしれないから、耳鼻科の先生の言うこともまんざらウソでもありませんよ」
私 :「え〜、結局、自然治癒にまかせろってことですか〜?」
医者:「でもまあ、痛いのをがまんすることないですから、お薬だしましょう。念のために、MRやりますか?」
私 :「はいっ!」(だって、心配だもん)

というわけで、初のMR検査の予約をし、帰宅し、もらった薬(消炎と痛み止め)を飲んだら、眠くなり…、午後は爆睡…。
で、6時頃起きたら、「あれっ、ほとんど痛くない…!」

*あ〜あ、もっとはやく、脳外科の医者にいってれば、お岩にならずに済んだかもしれません。


2009年06月26日(金)
十二夜
昔から、ミュージカルやお芝居が好きですが、4年前から都民劇場の会員になり、おかげで、ほぼ毎月、格安にお芝居を楽しんでいます。今夜はロンドン公演の成功でも話題になった『NINAGAWA十二夜』を見にいきました。
ここ数日、人生初の神経性の頭痛(頭の一部分がしびれる感じ)にも悩まされつつ…、やらねばならぬもろもろも中途半端で気になりつつ…、こんなときに限ってとってしまったチケットを無駄にもできませんし…ね。(自分が行けない時に限ってチケットを譲っている夫も出張中)

それに、『十二夜』は、シェークスピア作品の中でも、とても楽しく、大好きな作品です。絶対行かねば! だいぶ、以前ですが、イギリスBBC放送のドラマも見たことがあり、ストーリーは、すっかり頭にはいっていましたので、歌舞伎になると、いったいどうなるのだろう? と、期待していましたが、

「いや〜、面白かったです!」

主役の菊五郎・菊之助 親子のそれぞれがこなす二役も見事ですが…、演出も芝居もプロ! という他はありませんでした。亀次郎が脇役の女形でしたが、『風林火山』とは違って、声も姿もきれいで演技のうまさも、抜群でした。

ちゃんと、シェークスピア特有のせりふまわしや道化役も生かされていて、それが、歌舞伎とマッチしてるし、

ニナガワさん演出の舞台は、一昨年見た「エレンデイラ」に続いて、まだ2回目ですが、ほんとうに、舞台から一瞬も目を離させないような、演出なんですよねえ。すごいです。


2009年06月21日(日)
毎日小学生新聞連載
地元美術展が、無事に終了。
この2週間あまり、いろいろなことが重なり、ドタバタ(少し心労ぎみ…)でしたが、峠は超えた感じです。

その間に、6月から始まった、拙作「さとしくんのふしぎなへや」も、きょうで連載3回目でした。
毎週日曜日、8回の掲載予定です。
イラストは、前回と同じ、林文恵さん。
とてもとても可愛いイラストをつけてくださっています。

小学生新聞ですが、もし、お手にとっていただく機会がありましたら、是非、ページをめくってみて下さいませ。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.04