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2004/03/02(火)
感謝の会
きょう、娘ドレミの学校で、6年生の子どもたちが、
「感謝の会」なるものをを開いてくれた。
子どもたちは、底冷えのする体育館で、さんざん練習を積んだだろう歌を熱唱し、ひとりひとりが、「感謝の言葉」を詠んでくれた。
「いったい、誰に感謝?」って…? そりゃあ、
「お母さんやお父さんに感謝します! ありがとう!」
の連発ですわ。
たしかに、嬉しい…。うるうるの一歩手前。
だけど、寒かった。
そんなに感謝されるほど、親なんてたいしたもんじゃない…。
理不尽に怒ってしまったことや、こどもとの約束をやぶったことだって、1度や2度じゃないし…。
そんなことを考えていたら、手足がどんどん冷え切って、感覚が麻痺してきた。涙より鼻水が先にでそうになった。

お母さんたちへのインタビューで、私の気持ちを代弁してくれた方がいらした。
「感謝するのは、親のほうです。ありがとう」

それにしても、凍った。
こんな日には、体育館にも暖房ほしいなあ…。


2004/03/01(月)
山崎さん ラジオ出演!
ふろむのメンバーの山崎玲子さんが、昨年秋出演したラジオ番組が、明日夕方、5:05から再放送される。
火曜日のNHKラジオ(第一放送)、生き生きラジオという番組。
特集は「もしも楽器がひけたなら」の第2回。
「子どもにも楽器を習わせたい」というタイトルで有江さんというキャスターさんとの対談だった。
山崎さんの作品『もうひとつのピアノ』が入江さんの目にとまり、出演となったわけだ。
前回、生放送ときいて、聴く方はどきどきしていたのに、山崎さんは、まったくおちついたもので、そのやりとりに感心させられた。

3月2日夕方5時5分、NHKラジオです。


2004/02/29(日)
ご来店感謝
個人ホームページがオープンしたことを友人に知らせて、
「遊びに来てね!」とお願いした。
すると、本当に遊びにきてくれた。

『ふろむ』のメンバーに、「のぞいてみてね!」とお願いした。
すると、みんなのぞいてみてくれた。
&はげましてくれた。

同人誌『ももたろう』の掲示板に「ご来店お待ちしております」
とお願いした。
すると、本当に来店してくれた。あちらの掲示板に、「行きましたよー」の書きこみを見たときの、ちょっとした感動!

児童文学の大先輩に、「お暇があったら、のぞいて見てください」とお願いした。
すると、BBSに書き込みまで残してくださった。
またまた感動!

お願いが通じたー!
このごろ、お願いしても、なかなかそれが通じないことが重なり…(ごくあいまいな状況説明でスミマセン…)
でも、それも逆の立場になれば、しかたのないこと…と思っていただけに、単純にうれしい。

皆さんのご来店に、心から感謝いたします!


2004/02/25(水)
絵の教室
自宅で子どもの絵教室を開いて、三年半になる。
教室といっても私は、場所と材料を提供するだけ
なのだけれど、かならず、なにかしら「おーッ!」っと
いう作品(らしきものの場合もあるが…)をつくって、
感動させてくれる。

こどもたちの了解をもらって、いくつかの作品をBBSに紹介させていただきました。お楽しみください。



2004/02/23(月)
歌舞伎と十八番
友人Tさんと歌舞伎を見に行った。
歌舞伎を見るのは、まだ3回目だが、今回の演目は
吉右衛門の『毛谷村』、玉三郎・團十郎の『茨木』、
鴈治朗・仁座衛門の『良弁杉由来』など、比較的わかりやすい
内容だった。
にもかかわらず…、演目半ばに襲ってくる睡魔に勝てず
半分は夢の中で過ごしてしまった。それにしてもなぜ?
今日の睡魔の魔力は、どうにも、抗しがたいほど強かった。
(これが指輪の魔力か…などとくだらないことを考えていたら、
思い当たった!)
「そうだ、きのうから花粉症を防ぐ薬(ザジテン)を飲み始めて
いたのだ!」車の運転をしないからと、朝飲んできてしまったのが失敗だった。

ところで、自分の得意な歌などを、『十八番』と書いて、
『おはこ』というが、それは、
『御箱』には、箱に入れて大切に保存するという意があり、
歌舞伎十八番を、市川家が秘蔵芸としたことから
『十八番』と当てて書くのだそうだ。


2004/02/21(土)
『ふろむ』合評会
5年前の私は「同人誌ってなに?」というくらい、無知だった。
(いや、今も、無知ってことに変わりはないのだけれど…。)
いわゆるビギナーズ・ラックというやつで、おひさま大賞という
ありがたーい賞(おまけに賞金100万)をいただいてしまったものの、
実は童話を書く下地なんてものは、なんにもなくて、
右往左往していたのだ。
それが、だんだん世俗にまみれて…、(いや、ちがう!)
児童文学という純な?世界にふれて…、
いろんな出会いがあって、今は『ふろむ』という同人誌の仲間にめぐまれ、
とにかく
書くことを、苦しんで…(いやちがう!)悩みはするけど、楽しんでいるのだ。
今日は、その『ふろむ』の合評会の日だった。
毎月、池袋の芸術劇場の会議室に集って、刺激をうけて、やる気を充電する。

『ふろむ』のみんなには、いつもすごーっく、感謝です。
この機会に、BBSにメンバー紹介させていただきましたので、是非、BBSものぞいてみてくださいね!


2004/02/19(木)
娘の学校で読み聞かせボランティアをはじめて6年。
今日は学校のこどもたちが児童集会(本大好き集会)に合間に
お礼の会をひらいてくれた。
娘の入学と同時に発足し、携わってきた会なので、
もうすぐ卒業だと思うと感慨もひとしお。
もしかしたら、ゆるんでしまうかも…と思った涙腺は
今日はだいじょうぶだった。
涙腺がゆるいのは、ちょっと恥ずかしいことではあるけれど
逆に、涙が出なくなってしまうのも寂しいから不思議。
この1年、いろいろと鍛えられたしなあ…。


2004/02/13(金)
みっつの命
小学生新聞をとりはじめて、もう3、4年になる。
が、それを読むのはもっぱら母である。
つい先日も、いつものように小学生新聞で仕入れたネタを
娘のドレミに語った。
「命(いのち)には、三つあってね…、
ひとつは、生命(せいめい)、つまり生きてる体そのもので、
ふたつめは、寿命(じゅみょう)、つまり人の一生の時間、
みっつめは、使命(しめい)、つまり人が世の中のためにやるべきこと、なんだって。
これって、言われてみると、なるほど…じゃない?」
「へェー……。」
と、トリビアじゃないけど、妙に感心したそぶりのドレミ。
でも、その一瞬のあとに、ひとこと。
「でもさあ、なんで名前(なまえ)が命(いのち)なの?」
うーん、ダメだこりゃ……。

教訓その1、
『小学生の国語力を過信するなかれ!』
教訓その2、
『小学生新聞は、ちゃんと小学生に読ませよう!』



2004/02/10(火)
贅肉だらけの生活
今日の午後、美容院にいった。
雑誌をパラパラとめくっていたら、
麻生圭子さんのエッセイに
いきなり胸をぐさりとやられた。
彼女曰く『いらないものをそぎおとした
贅肉のない生活が理想』だと。
ガーん!
今更だけど、私の今の生活ときたら、
忙しい忙しい…と言いながら、実は
贅肉だらけの生活…。
本当に忙しい人は、忙しいなんて言葉は
口にしないものなのだ!

 半年の工事中、お待たせしました。
(誰も待ってないって!?)
 正式オープンです。よろしくお願いいたします。


2003/07/18(金)
moon-moon land オープン!!
ぽつりぽつり日記
これからよろしくお願いします。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.04