2004/03/02(火)
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感謝の会
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きょう、娘ドレミの学校で、6年生の子どもたちが、 「感謝の会」なるものをを開いてくれた。 子どもたちは、底冷えのする体育館で、さんざん練習を積んだだろう歌を熱唱し、ひとりひとりが、「感謝の言葉」を詠んでくれた。 「いったい、誰に感謝?」って…? そりゃあ、 「お母さんやお父さんに感謝します! ありがとう!」 の連発ですわ。 たしかに、嬉しい…。うるうるの一歩手前。 だけど、寒かった。 そんなに感謝されるほど、親なんてたいしたもんじゃない…。 理不尽に怒ってしまったことや、こどもとの約束をやぶったことだって、1度や2度じゃないし…。 そんなことを考えていたら、手足がどんどん冷え切って、感覚が麻痺してきた。涙より鼻水が先にでそうになった。
お母さんたちへのインタビューで、私の気持ちを代弁してくれた方がいらした。 「感謝するのは、親のほうです。ありがとう」
それにしても、凍った。 こんな日には、体育館にも暖房ほしいなあ…。
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