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ムーンのぽつりぽつり日記
2018年07月22日(日)
ぼくらのジャロン
山崎玲子さんの、「ぼくらのジャロン」が、
夏休みのすいせん図書になりました!

★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

そんとく、しょうま、げんちゃんの三人組は、ある日、川原で、作りかけの、ふしぎな像を見つける。石を積み上げて作ったそれは、やがて鎧をまとい、剣を、高くかかげた姿になっていった。いったいだれが、いつ、なんのために作っている?そんとくたちは、像を「勇者X」と名付けて探るうちに、思いがけないことがつぎつぎと…。

★★

山崎さんは、私も所属している児童文学同人、「ふろむ」の
メンバー。
「ぼくらのジャロン」は、原稿のときから、おもしろい! と、思った作品です。その作品が、セリフや展開順、
ネーミングなど、細部を練り上げることにより、さらに
説得力のある魅力的な作品になりました。

まず、でだしの情景、石段や杉並木の景色が鮮やかに目に浮かびます。ジャロンて、どんな像? どうやってつくっているの? どんどん読み進めたくなる作品です。





2018年07月21日(土)
ぼくたちのパラダイス
にしがきようこさんの新刊のご紹介です!

★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

おじさんの別荘に行くことになった。でも、そこは想像していたのとは、ぜんぜん違った。5時間もきつい山登りの末にたどりついたのは、電気も通ってない山小屋だったのだ。ぼくの優雅な夏休みは、どうなることやら?

★★★★★

にしがきさんは、若いころに山登りもされていたとのこと。
それにしても、詳細な作業や山小屋での生活、風景の描写、表現が見事です。
なぜか、雷を予知してしまうという特殊体質の主人公も独特。
おじさん&大学生たちが魅力的でした。ラスト、無謀な行動にハラハラしつつ、主人公の特性を生かした活躍が物語のラスト、感動でした。




2018年07月15日(日)
ドリーム・プロジェクト
次々に新刊をだされている濱野京子さんの、新作です。


★★★★★
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
中学2年生の拓真は、かつて過ごした古い家を懐かしむ祖父・勇を気にかけていた。家屋の修繕を願っていた拓真は、同級生・日菜子からの提案で地域の憩いの場として古民家再生を試みることになり…。インターネットを通じて、家族、同級生、学校、地域、企業をも巻き込んでの挑戦が始まった。

★★
クラウド・ファンデイングという、言葉はしっているけれど、いったいどういう仕組みで運営されているの?
そんな疑問に答えてくれる本です。
濱野さんは、今回もクラウド・ファンデイングの会社を取材されたとのこと。
どれだけの子どもが、実際に、クラウド・ファンデングをやるかどうかは別として、児童書の時は、しっかり子どもにわかりやすく、というのを心がけているのでしょう。
今回も大変おもしろく、勉強になり、かつ興味深く読みすすめられるお得な1冊です。


2016年12月15日(木)
カレー男がやってきた!
次々、出版される赤羽じゅんこさん、またまた新刊をだされました。
ご紹介させていただきます。

★★★★★

 紹介文より

1年1組の話題は、「カレー男」の話で持ちきり。カレー男はおとずれた家のカレーをおいしそうにペロリとたいらげるんだけど、「もとめている味とはちがう」といって、キャラメルを残して去っていくんだって。カレー男を満足させたら、なにがもらえるのかな? ようし、カレーづくりにちょうせんだ!

★★★★

カレー男、なにしろ、オモシロかったです。
出だしのつかみと、ラストのオチが
絶妙につながっていて……、ツボにはまりました。

岡田順さんのイラストの怪しげなカレー男も、すごく魅力的。カレー大好きなこどもたち、きっとこの本も大好きな一冊になるはずですね。



2016年11月30日(水)
こぶたのタミー 学校へいく
おかげさまで
『こぶたのタミー』の続編、
『こぶたのタミー 学校へいく』が
発売されました。

★★★★★


今作『こぶたのタミー 学校へいく』は、一巻を読んで、
タミーの感想や絵を描いてくれた子どもたち、子どもたちに
紹介してくださった友人や司書さん、そして同人のメンバー、
たくさんのみなさんに力をいただいて、出来上がりました。
本当にありがとうございました。

★★★★★

今回も、画家の下間文江さんが、とてもとても可愛いイラストを描いてくださいました。
年の瀬のお忙しい毎日とは存じますが、本屋さんや、図書館で見かけましたら、ページをめくっていただければ、大変幸いです。


2016年11月10日(水)
川床にえくぼが三つ
Beの会の友人、にしがきようこさんが
作品「川床にえくぼが三つ」で
小学館児童文化賞を受賞されました。

おめでとうございます!

そして、お祝い会に招待していただき、如水会館で開かれた
パーテイに出席させていただきました。

すばらしいスピーチに感動しつつ、おいしいお食事もしっかりいただき、楽しい時間をすござせていただきました。
ありがとうございました。

改めて、にしがきさんの作品をご紹介させていただきます。
★★★★★

中学2年の主人公、文音が、夏休み、友達の華ちゃんと日本を脱出!インドネシアに飛びます。

出だしの空港場面からひきこまれ、
考古学者の、楓子さんのかっこよさや
現地のヤンテイさんやダングさんの素朴なやさしさが、
じわじわ読み進めていくうちに伝わってきます。
作者のにしがきさん、インドネシアに1年半暮らしていたそうですが、作品を書くにあたっては、いろいろ調べられたことでしょう。
それ感じさせず、中学生の友情&夏休みの冒険&太古へのロマンのストーリーにしたてた筆力がすばらしいです。
★★


2016年10月01日(土)
坂の上の図書館
昨日は、読書勉強会、「Be子どもと本」の友人、池田ゆみるさんの、出版記念会でした。

さ・え・ら書房さんから出版された、池田さんのご本
「坂の上の図書館」の中には、ストーリーにからめて、たくさんの名作が登場します。
なかでも「あしながおじさん」は、池田さんが小学校のときに一番好きだった本だそうです。「そうそう、私も!」と思ってしまう読者も多いのではないでしょうか?
劇中劇というのは、よくありますが、こうした、本中本とでも、いうようなつくりがおもしろいです.

そういう、本好きの読者のきもちをくすぐりつつ、自立支援センターに入居した主人公の春菜の日常を描いています。
ともすれば重くなりがちなテーマを扱いながら、いろいろな本との出会った少女のきもちが丁寧にすくいとられているのがすばらしいです。読書という静かな時間の流れをに身をおきつつ、家族の問題をかかえている子は多いけれど、
そうした子が幸せではないとは限らない…なあ、そんなことも感じさせてくれるご本でした。

池田さん、ご出版おめでとうございました!


2016年09月23日(金)
釣りに行こう
高橋秀雄さんが、またまた楽しい新刊を出版されました!

楽しい表紙&タイトル。本の内容も臨場感たっぷり。
作者の高橋さんは、もちろん釣り好きだそうですが、
釣りをしながら書いたのか、書きながら釣りをしたのかっていうくらい、釣りの楽しさ描かれていて、物語の中の主人公の佑太やおじいちゃんの行動に、ウキウキと待ちどおしい
気持ちがあらわれています。
読者である私もその楽しい世界に引き込まれました。
「あ〜、いいなあ。釣りやってみたい!」
きっと小学生の子は(特に男の子は)思うでしょうね!
もちろん女の子もアウトドアな子は、釣りにあこがれると思います。実は私も子どものころ、九十九里に住んでいるいとこの男の子と利根川の支流で、釣りをしたことがとても楽しい思い出です。
そのころの記憶が蘇りました。


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