2003/06/27(金)
これからもよろしくね!
eshufu会員のみなさん、メールマガジンでお知らせのとおり、esfufuサイトは、6月いっぱいで終了。進化系で「おやつ☆オヤツ☆OYATSU」のサイトと、私個人のホームページ「ムーンムーンランド」に生まれ変わることになりました。
長い間、ビジネス度外視で、私のコーナーを維持してくれていたスタッフYKさんに、心から感謝感謝。そしてなにより応援、書きこみしてくださった会員のみなさま、ありがとうございました。
でも、お別れというよりは、新しいサイト、(これを今つくってくださってるMさん、重ねてお礼申しあげます)みなさん遊びに来てくださいね。とはいえ、私個人だとどこまでやれるかわかりません。ちょっと、不安…。とにかく、遊び感覚で、好き勝手なことを書き込んでいこうと思っています。みなさん、アドバイス、サポート、どうぞよろしくお願いいたします。
それと、『CD付きお気に入りえほん集』是非、応募してくださいね!
私の2作品は、4歳用に収録されていますが、5歳用も、より傑作ぞろいです。
2003/06/10(火)
おひさま傑作選発売
6月10日、おひさま傑作選が発売になりました。
これは、おひさま読者アンケートハガキを元に、今までに発表された1000編を越える作品の中から、3歳、4歳、5歳向けに、ベスト15作品が選ばれ、よみきかせCD付き絵本として発売されるものです。
おかげさまで、私の作品「シロとクロ」と「やまのうえのともだち」も「4歳のお気に入り絵本集」に集録されています。これは、ささめやゆき先生のすばらしい挿絵効果によるところが大きいのでしょうが、すなおに、とてもうれしいです。
雑誌は、どうしても発売月を過ぎると、過去のものになってしまうわけですが、単行本ならば、のちのちまで残りますからね。選んでくれた読者の方と、編集の方にただただ感謝!
ぜひ、本屋さんのぞいて見てくださいね。
2003/05/29(木)
春の運動会
ひとことアンケートのテーマ
『家族や友達が落ち込んでたり元気がないとき、あなたならどうする?』これって、YKさんが私のために考えてくれたテーマなのかな…なんて思いました。
私、ひとりっ子の親で働いていないという条件がそろって、学校のボランティアやらPTA役員なんてものやっているわけですが、娘が学校で少々つらい目に会ってしまい、娘ひとりを守れないで、いったいなんの為に…ただ働きをしとるんや! なんて、思ったりもしました。
もちろん、いやな事って必ず重なっておこるものなので、他にもいろいろあったのですが…。
それでも、娘の方は親がおもっているよりたくましく、学校に行きたくないとも言わずに…立ち直ってしまったようです。私がしたのは、娘が落ち込んだとき、自分も一緒に落ち込んだだけ…。
とにかく、娘は土曜日(31日)の春の運動会に向けて、組体操やら騎馬戦の練習に精をだしています。目下の心配は、週末のお天気です。
2003/05/09(金)
六本木ヒルズ
GWみなさんどうすごされましたか? 今年の連休はなんだかあっというまでしたね。飛び石だから遠出もできないし…。
ウチは、とりあえずは、話題の六本木ヒルズに行ってみようということになったのですが、まあ、まるでデズニーランドのような混雑でした。
現に、連休の人出はデズニーランドより多かったようですが。
展望台(東京シテイビュー)にあがるのに、1500円もかかるし(ヒルズの会員になると1200円になる)まあ、それなりに夜景はきれいでしたが、それも、人の頭ごしに見るって感じで、話題のスポットには、もう少し時期をずらして行くべし…といったところでしょうか。
昼間は渋谷文化村でミレーを見たんですが、こちらも超混雑。日本人てほんとに名画鑑賞がすきな人種なんだなあ…。自分も同種ですから、人様のことは言えません。
連休のあとは、娘の学校の家庭訪問が終ってホッと一息。
先生もそうでしょうけど、待つほうもけっこう緊張するんですよね。
そして、きのうは学校の田植えのお手伝い。
地元のおじいさんたち4人が、準備やら子どものめんどうやら見てくれましてね、ありがたいなあ…と思いました。
結局、本物の田んぼを使うっていうことは、大規模でありながら、
子どもたちは実質、田植えと稲刈りをするだけで、苗床をつくるのも、草取りをするのも、みんなその地元のおじいさんだし、汚れた苗床を洗うのは、わたしたちPTA役員がやるわけで、これじゃあ、米づくりの大変さやおもしろさなんて、こどもたちにはわからんでしょう…。でも学校教育って結局はそんな中途半端なものかもしれません。
 
2003/03/10(月)
長野に行ってきました! 
春3月、日に日に暖かくなってくるのはうれしいけれど、重度花粉症の私は、テイッシュペーパーが欠かせない毎日です。
話はとびますが、先日、創作仲間山崎さんの出版記念パーテイがありまして、長野まで行ってきました!
どうせなら、前日から泊りがけででかけて、温泉に入って、ついでに、善光寺さんにもお参りしてこようということになり、東京からは4人のメンバーが前日からでかけたわけです。
 長野新幹線で上田まで行き、真田家ゆかりの上田城を見学しながら2時間ほど散策。そして30分ほどローカル電車にのりつぎ、別所温泉まで足をのばしました。宿から歩いていける距離に、北向観音(善光寺の方を向いている)やら、萱葺きの寺やら…別所温泉、はじめていきましたが、なかなか風情あって…さんじゅうまる。(ちなみに、これは、みんなNさんの手配のおかげでした。ありがとう!)
翌日は、午前中、上田から長野へでて、善光寺さんにお参り。
さすがに冬でも観光客でにぎわっているんですね。参道でおやきを食べて、とてもいい旅でした。
・・・って、まだ、旅のほんとうの目的はこれから!
出版記念パーテイの会場は、善光寺さんから歩いて行けるところ。
午後、いよいよメインのパーテイ。中華料理を囲んで和気あいあいとした中、会はすすみました。信州の児童文学会の先生方にもたくさんいらしていて、皆さん暖かさが伝わってくるような方ばかり。新しい出会いもあって、たのしい旅もできて、山崎さんありがとう!
あらためてご紹介。
山崎玲子さんの「もうひとつのピアノ」(国土社)。
きっと胸にのこる、ステキなお話です。
2003/02/10(月)
江戸かるた
先週、東京へでたついでに『江戸かるた』買ってきました! そこは、神保町の駅から白山通りを歩いて3分ほどの店。(奥野かるた店さん)
店内では、お魚かるた、京いろはかるた、百人一首、将棋、囲碁、花札などが売られていて、なんだかとても懐かしい感じがします。ショーウインドウには、非売品の武井武雄の絵によるかるたも展示されていて、ミニ博物館気分もちょっぴり味わえました。
それにしても、私とeshufuスタッフのYKさんは、会社時代、神保町界隈ずいぶんふらふらしていたはずなのに…(私たちは、神保町に本社がある会社の同期入社だったのです)、ここは知りませんでした。古本屋さんはけっこうのぞいてたものでしたがねえ…。
さて、江戸かるた、さっそく家族で楽しみました。娘にとっては、半分以上が知らない諺です。そして私も、いざ意味をきかれると、うまく説明できないものが多く、しっかり『江戸かるた解説書』のお世話になりました。ちなみに、写真の句は、
ゐ:芋の煮えたもごぞんじない(芋が煮えたかどうか、子供でもわかることを知らない。そんな世間しらずをさす意味)
て:亭主の好きな赤烏帽子(一家の主の好みとあれば、たとえ異様なものでも家人は同調せざるをえないという意味)
たしかに、現代では死語かもしれないけれど、おもしろい…でしょ?
 
2003/01/22(水)
りおはさん、ありがとう
eshufuのメールマガジン、いつも楽しみにしています。ところで、97号の「りおはさん」の投稿にはびっくりするやら、うれしいやら…でした。『学校の七不思議ミステリー』の挿絵を描いてくださった佐藤由惟さんが、りおはさんのお姉様だなんて! 佐藤さんは、コミックでの活躍はもちろんのこと、偕成社の児童書の挿絵もたくさん担当されているんですよね。そして偶然にも「だいすきミステリー」シリーズ10巻中、私のが掲載された、1巻と7巻はどちらも佐藤さんが表紙も担当されているんです。(ちなみに他の8巻はちがう画家さんですから、不思議でしょ…。)1巻では、本文の『古い灯台のスケッチ』にも、佐藤さんがすばらしい絵をつけて下さっています。(主人公の男の子はとてもカッコ良いし、海の灯台の絵もすごく上手なんです。)はじめて絵を見たとき、感激したんですよ。りおはさん、お姉さんにくれぐれもよろしくお伝えくださいね!
2003/01/14(火)
3学期
お正月休みが明けて、いよいよ3学期、頑張るぞ! と思ったとたん、すぐに、かぜをこじらせて寝こんでしまいました。39度の熱で、全身関節痛。おまけに咳もひどく、胸は痛くなるしでさんざんでした(インフルエンザではなかったのですが…)。若いころは寝こんだことなんてなかったのに、このごろ毎年1回は、体調をくずしてしまいます。自分の体力を過信しないで、きちんと自己管理しなくちゃいけないんでしょうね。年明け早々、いきなり反省モードのムーンです。みなさんもかぜに気をつけて!
2002/12/27(金)
師走
みなさん、クリスマスはどんなふうにすごされましたか? うちは、ドレミが冬休みに入ってからは、オペラ鑑賞に映画にクリスマスコンサートと、どっぷりその気分にひたって過ごしました。でも…、楽しいことのあとには、当たり前のように忙しい日々が待っている。
年賀状書かねば!(これから? なんて笑わないでくださいね)。
クリスマスツリー片付けなければ!(さみしいなあ…)。
おせち料理も作らねば!(毎年、かなりちゃんと手作りしています)。
皆さんも、これから忙しい日々が続くことと思います。かぜなどひかぬように無事に師走を乗り切って、新しい良い年をお迎えください!
2002/12/13(金)
おひさま
みなさん、『大好きミステリー(第7巻)』&『おひさま(1月号)』プレゼントへの応募ありがとうございます。実は、去年もeshufuから『大好きミステリー(第1巻)』のプレゼントさせていただいたんですが、あとから、応募数をきいて、予想以上にたくさんだったので、びっくりするやら、うれしいやらでした。
今年は2冊セットですから、去年当たらなかった方、小さいお子様のいらっしゃる方、是非ご応募くださいね!
2002/12/09(月)
初雪
朝、起きてびっくり。12月のこの時期(クリスマス前)に雪だなんて! きのうの天気予報で、雪になりそうだというのは聞いていたのですが、まあ、ウチのあたりには関係ないことだと思っていました。なにしろ、千葉ってところは、東京で雪が降っていても、めったに降らないんですよ。通勤に苦労している人には申し訳ないけれど、うれしくて…、写真撮りました! (でも、みなさん、くれぐれも雪道には気をつけてくださいね。)
2002/12/02(月)
おひさま
ピンポン、ピンポーン。「あっ、宅配便だ!」
(そう、ウチのチャイムを二度ならす人といったら、宅配便屋さんしかいない)
「あのっ、宛名がちがうんですが、こちら河野睦美さんでしょうか?」
若いお兄さんの、少しくすぐったい質問に、「あっ、はい、私です…」なんて答えて、ブツを受け取りました。
そのブツとは、月刊誌「おひさま」1月号。
久々の掲載号が、出版元である小学館から届いたのでありました。
やっぱり、うれしい! 
ドキドキしながらページをめくると、ちゃんと載っていました。
『シロとクロ』
これ、YKさんが大喜びしそうな猫ちゃんのお話です。
挿絵は『やまのうえのともだち』と同じささめやゆきさん(若いお姉さんみたいな名前だけど、じつはダンデイな男性)です。今回も、とてもとてもステキな絵をつけていただきました。ただただ感激!
(とりあえず…、つづきは次回)
2002/11/20(水)
星に願いを、再び・・・ならず
今年も、11月19日がやってきた。もしかしたら、しし座流星群がまた見られるかもしれない…っていう情報知っていました?
情報によれば、見られるのは19日の1時と19時半ごろ。でも、それは日本では無理らしい。じゃあ、絶対ダメかというと、そうでもない。もしかすると、その出現時間に一番近い19日の未明が一番可能性が高い!(というのが、18日のニュースステーションの情報でした)
これは、やっぱ、起きるしかないでしょう! というわけで、目覚ましを午前4時にセットして、期待したわけですが、結果からいうと、ダメでした。ウチの方、空はすっかり雲におおわれてまして、それでもしばらくは夜の闇に目を凝らしていたのですが、寒さに負けて、10分ほどで退散したしだいでした。ああ、チャンスはそうあるものではないんですね。
2002/11/14(木)
会報部
この秋から、児童文学者協会の会報部のお手伝いをしています。火曜日は、その会合があって、東京へ行きました。協会へは「だいすきミステリー」シリーズや「元気がでる童話」シリーズに作品が採用されたことによって、入会への道がつづいていたわけですが、何冊も本を出している先生方も多い中、少々びびりながらの入会でした。でも、児童文学作家といわれる人たちには、とても魅力ある方が多く、そんな出会いが楽しくてたまらないムーンです。
ただ、作家と友達になれたからって、自分がえらくなったわけではないんですから、勘違いだけはしないようにしていますよ。
でもねえ、頑張って良い作品書いて、本出したいなあ…。
2002/11/08(金)
こんどはお祭り!
kimiさん、ねぎらいの言葉、ありがとうございます。とにかく、何事も前向きにやるしかないですね。ちなみに、あさってはドレミの学校の秋の大イベントその2、学校祭りです。メインは、おもちつき!
そのために、あしたは、PTAが子供たちにおみやげに持たせるためのお餅を、4000個近くも作るのです。そして、さらに今日は、そのための準備があります。お天気も崩れてきそうで心配だけど、とにかく頑張らねば!
BBSに新しい方の書きこみが続いて、うれしいです。これからもよろしくお願いいたします。
あっ、一時集合なので、もうでかける時間です。ではでは…。
2002/10/10(木)
ひとつに打ち込むこと
ノーベル賞受賞者のニュース、興奮しましたねえ。日本人として嬉しい!って気持ち、確かに感じました。それにしても、おふたりの『とにかくひとつのことに打ち込む性格』という共通点を聞いて…、能力も才能もないのに、いろんなことに手をだしている自分が恥ずかしくなってしまいました。
絵、テニス、創作という趣味に加えて、ことしは、学校の本部役員なんてものまでひきうけてしまった私、二学期は、稲刈り手伝い、運動会の景品買いだし、来賓さんへのお茶くみ、祭り(文化祭のようなもの)のもちつきの手伝いやらなにやら…と、ひたすらPTAな日々がつづいています。我ながら、『いやと断れない性格』も情けない。でもまあ、一緒に役員やってる人々は、いわばそんな断れん者同士(同じ穴のむじなとも言える…みんな、ゴメン)なのでして、それで、なんとかやっているわけです。あら、全然反省になってないか…。
2002/10/04(金)
かわいそうな猫
一昨日の午後、両足の無い猫がいつのまにかウチの庭にいて、パニックになりました。たぶん前の晩の台風の嵐の中、どこかで車にひかれたんじゃないでしょうか…。
道路に血の跡は無くて、傷ぐちもかたまりかけていました。遠くからずりずりしながらウチに入ってきたんだと思います。(かわいそうなんですが、正直、こわくて抱き上げることもできませんでした。なぜ、どうして、ウチの庭に…というのがホンネ)
でも、おちついて保健所に電話したら、すぐに引き取りにきてくれました。愛護センターにおくって手当てをしてくれるとのことで…、ホントありがたかったです。(ひきとりに来てくれたおじさんが、まさに救いの神に見えて、何回もおじぎしちゃいました)
でも、あの猫、この先どうなるんだろう…・…。
2002/09/25(水)
運動会
MMMさんと同じ21日、うちも秋の二番目のイベント、運動会でした。
今回はお父さん出張中とあって、親子ふたりの運動会でしたが、
あいかわらずの親ばかで、我が子の成長に感動した一日でした。
ドレミの通う小学校では、5年になると、6年生との共同種目、組体操と騎馬戦があります。最近では、危ないからと、どちらもやらない学校がふえたようですが、やっぱり運動会には欠かせない種目ですよ…っ。なにしろ騎馬戦は子供のころを思い出してなつかしい…。組体操は、9月の二週目にはいってから練習しはじめたにもかかわらず、かなりの高度な技も披露してくれました。子供の運動能力というのは、本当に短期間に伸びるもんだなあ・・と感心しました。ドレミも毎晩ふすまと格闘して練習したかいがあって、倒立が決まったのがとてもうれしく自信になったようです。こういう競技を廃止しないで、やってくれる学校に感謝! でした。
2002/09/15(日)
眠れない夜
きょう(正確には、今は夜中の2時すぎなので昨日)は、第2土曜日なので、同人誌の合評会の日でした。いつもなら、私は池袋まで都会の空気を吸いに行き、ドレミはパパとふたりで好きなだけ羽をのばし、パパ(KAZ)は娘との濃い時間を楽しむ…という具合。それが、今、KAZはマレーシアに出張中でありまして、おじいちゃんも退院したばかりで、留守番は頼めそうにない。でも、合評会には行きたい!(だって、やっぱり自分が充電されるんですよ、仲間に会うと)というわけで、姉の家にドレミを預けました。おかげで心おきなく二次会まで飲んで、ついでに三次会のカラオケにも行って終電で帰ってきました。で、本でも読みながら寝ようと思ったのに…、眠れない…。思えば、ドレミが産まれて以来、ひとりで寝るのははじめてなのです。ウーン、ベッドがひろい、冷たい、寂しい…。どこまでも親バカなのか…、単にひとり寝が苦手なのか…。
2002/09/13(金)
稲刈り
ことし、学校の本部役員をひきうけてしまった私は、2学期になってから10日ほどの間に、学校総務会、防災訓練(炊き出し手伝い)、稲刈り手伝い、運動会準備打ち合わせ…と、ほとんど一日おきに学校へ行きました。ちょうどおじいちゃんの入院とかさなってしまったので、少々へばりました。でも、おじいちゃんも昨日退院(検査結果は後日なのですが…)今日はでかける必要がないので、やっと家の中を、かたづけました。
ところで、稲刈りは、わたしも初体験だったんですが田んぼのなかというのは入ってしまうとなかなか気持ちの良いもので…たわわに実ったお米を刈って藁でしばるという作業を楽しみました。(まあ、農家の方と違って、おおぜいで、ほんの少しの時間、わいわいやるわけですから…ね)
2002/09/06(金)
「楽あれば・・・」
長かったような、あっという間だったような夏休みが終わって、さて、2学期! 娘が学校へいってしまうと、「もう、秋だなあ・・」と感じます。
ただし、今週は、始業式の日に、おじいちゃん(義父)が入院してしまったために、ドタバタの1週間でした。
入院といっても、検査入院(前立腺癌の疑いがある・・ということ)なのですが、パニックに陥ったおじいちゃんは、病院で麻酔の注射をしたあとに、「言い残しておくことがある!」なんて、言い出すし、夜は夜で興奮して眠れずに一晩中、がさごそやっていて、他の患者さんからクレームがでたとのこと。笑。
まあ、日頃は人一倍元気なおじいちゃんなので、検査の結果はなんでも無いことを願っているムーンです。
2002/08/27(火)
夏の旅
16日から昨日23日まで、家族で
プラハ、ウイ−ン、ブダペストをまわってきました。
お盆のころ、あちらは、40年ぶりの大洪水。
その影響が心配され、直前まで行けるかどうか
わからなかったのですが、無事に帰ってきました。
確かにモルダウ川、ドナウ川の水量は大変多く、
水没している船着場もありましたが、もう雨は降っていないので、危険はありませんでした。
でも、すばらしいプラハの街のかなりの部分が
まだ立入禁止になっています。
あちらは、地下室が多いので、そこに流れ込んでしまった
水が、まだ汲み出せないのです。
ウイ−ンは、18年前新婚旅行で行ったところなので、
とてもなつかしくすごしました。
プタペストでは温水プールに行ったり、市場で買い物をしたり・・と
充実した8日間でした。
2002/07/30(火)
同人誌
去年、創作をはじめて7年目にして、創作の仲間たちができました。それは、そもそも児童文学者協会が主催した『児童文学創作講座』というのに参加したのが始まりだったのですが、それはまたとして…。
ふつう、そういった創作のグループを同人と言いますが、私たちのグループは、『ふろむ』といいます。ふろむの中には、私よりもずっとずっと創作暦も長く、実力もある人たちも多いので、活動はとても充実したものになります。(毎月1回、池袋の東京芸術劇場の会議室で合評会をします。)そうした同人活動の成果として創るのが、同人誌。出版されている本の中には、こうした同人誌から、見出された作品も多いのです。
で、このたび『ふろむ』創刊号できました.私は、eshufuのえっせいコーナーに発表した作品に絵を少しつけたものと、短編1つを載せています。(表紙の絵も)興味のある方がいらっしゃいましたら、どうぞご一報を…。

2002/07/26(金)
金銀パールじゃないけれど…
メールマガジンのへそくりさんの記事、おもしろかったですねえ。「そうか、ちゃんと当たり券がはいってるんだ…」などと妙に感心。いいな、いいなあ!」なんてよだれをたらしていたら…、その声が天に届いたのか、我が家にも来たんですよ、神様が! じゃない、宅配便が!  送り主は、見ず知らずの(いや、応募したことなどすっかり忘れていた)イトーヨーカ堂専門店街なのでした。で、当たった賞品は、このウクレレ! その小さくてもキュートなボデイは、夏の気分をおおいに盛り上げてくれそうな予感です。ルンルン。
2002/07/22(月)
夏休みだー
いよいよ、長い長い夏休みに突入しましたね!(毎年今ごろは、夏休みって、ありあまるほどたっぷりあるように感じるんですが…)
きのう、炎天下のプールで長時間をすごしたせいで、背中がヒリヒリ、骨が油切れをおこしたように体中が痛ーい! もう、娘に付き合えるのも限界かなあ…、と感じているムーンです。けだるい体をもてあましながら、なんとかやっと家事をこなした月曜の午前中。なんか午後は睡魔におそわれそうな予感…。
(きょうのイラストはドレミでした)
2002/07/16(火)
25メートル
親ばかという言葉、好きです。はじめて寝返りを打ったとき、はじめて歩いたとき、逆上がりができたとき…。わきあがってくるうれしさみたいなものを感じたものです。
小学校に入ると、そんな感激はどんどん遠ざかってしまうのですが、久々にその感激をあじわいました。
4年生の夏がおわっても5メートルも泳げなかった娘のドレミ。5年の春、めずらしく自ら「夏までに絶対泳げるようになりたい!」と宣言。
かくして、スイミングスクールに通い始め、3ヶ月がたちました。本人は悪戦苦闘しているものの、25メートルの壁は厚い。なかなか進級できなくて口惜しい思いもしていたようです。
それが、なんと、この前の日曜日に家族で市営プールに行ったときに、はじめて、25メートルをクリアしたのでありまして、親子でばか喜びをしたのでした…。
2002/07/12(金)
きょう発売
昨年につづき、今年も偕成社の『だいすきミステリー』シリーズに作品が収録されました。このシリーズは全部で10巻セットで、昨年夏に1−5巻が発刊されました。今年は6−10巻が発刊され、完結です。
長編を書く実力も根性もない…私としては、なかなか1冊の単行本をだすことは難しく、こうした短編集に作品が収録されるのは、とてもありがたいことなのです。
今年は、7巻に『ランドセル怪事件』という作品がのっています。その本の発売日がきょう、7月12日!
どこか(図書館など…)で見かけたら、目をとおしてくださいね。
(7巻のメインタイトルは「学校の七不思議ミステリー」です)
近々eshufuでもプレゼントする予定ですので、そのときは、みなさんの応募お待ちしております!
2002/07/08(月)
七夕
昨日、思い立って、平塚の七夕祭りに行きました。前に行ったのは、学生時代ですから、もう20年以上前…。時代は変わりました。なのに平塚の商店街は、あいかわらず小さな店が軒をならべていて、あいかわらず、店に不似合いなくらいのきばった七夕かざりを絢爛豪華に店の前に立てていて、うれしくなりました。商人の心意気みたいなものを感じさせてくれます。それにしても、デイズニーランド並みの人出にはびっくりでした。
夜も晴れて星空が見えましたねえ…。願い事は、家族の健康、そして……。
2002/07/05(金)
リニューアル
eshufuリニューアルおめでとう! そして、とてもイー主婦とはいえない、手抜き主婦ムーンのコーナーを、引き続き維持していただけるとのこと。感謝&涙…。
今年のムーンは、しばらく遠退いていた学校役員なんかにも片足(あっ、棺おけじゃないか…)首をつっこんでいて、あわただしい日々をおくっています。
創作の方は、今年、短編が二作、アンソロジーとして出版されましたが、物書きというには程遠く…(趣味の域を脱しない自分が)情けないやら、じれったいやら…なのでありますが、eshufuのスタッフ&あたたかい会員のみなさま、長い目で見てやってください。これからもどうぞよろしくお付き合いください。